空調設備
ルームエアコン
一般家庭向けエアコン
お部屋の大きさやニーズに合わせて、さまざまなタイプのエアコンを取り扱っております。
店舗向けエアコン
主に事務所、小規模の店舗向けエアコン
天井カセット形、床置き形、厨房向けエアコン、ビルトイン形等の機種があります。
ビル用マルチエアコン
室内機の構成は、店舗向けエアコンと同じですが、1台の室外機で、複数台の室内機に対応出来ます。
お部屋の大きさに合わせた能力、機種等、さまざまな条件に臨機応変に対応可能なエアコンになります。主に大型のビルや施設等に適しています。
センサー内蔵のエアコンでは、人や温度等を感知し、必要な場所に必要な空調を行い、省エネ性にも優れています。
また、飛騨の寒い冬にも対応可能な、高暖房の機種もございます。
FF式暖房機
室内の空気を燃焼に使用するファンヒーターと違い、外から空気を取り入れる為、室内の空気が汚れず、クリーンに保つ事が出来ます。
フロン排出抑制法について
環境省より、平成27年4月から、「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」(略称「フロン排出抑制法」)が施行されております。
この法律は、業務用のエアコン及び冷凍・冷蔵機器であって、冷媒としてフロンガスが使用されているものが対象です(法律で「第一種特定製品」と呼んでいます。)
※なお、家庭用エアコン、家庭用冷蔵庫、自動車に搭載されているカーエアコンはそれぞれ、家電リサイクル法、自動車リサイクル法でフロン類の回収が義務付けられており、本法律の対象外となります。
家庭用エアコン、業務用エアコンの判断には、【機器の処分について】を参考にして下さい。
対象機器の所有者は下記の点検が義務となっております
対象機器の能力によって、簡易点検、定期点検の2種類の点検があります。

簡易点検について
- (1)室外機の異常振動・異常運転音(安全で容易に目視点検できる場合)
- 室外機の振動や運転音がいつもと違うかどうか確認してください。



- (2)室外機及び周辺の油のにじみ(安全で容易に目視点検できる場合)
- 室外機の外観や熱交換器に油のにじみがないかどうか点検してください。
また、室外機の下など周辺にも油のにしみがないかどうか確認してください。



- (3)室外機のキズの有無、熱交換器の腐食、錆など(安全で容易に目視点検できる場合)
- 室外機の外観や熱交換器にキズや錆がないか確認してください。
室外機の熱交換器に腐食や錆などがないか確認してください。




- (4)室外機の熱交換器の霜付きなどの有無(安全で容易に目視点検できる場合)
- 室外機の熱交換器は、通常外からは見えないが、グリルを外すと見える場合があります。
その場合は、内部に白く、霜付きや油のにじみなどがないか確認してください。
また、異常運転音がしないか確認してください。

冷凍空調機器を長く使って頂く為にも、以上の点検を年に4回以上行って下さい。
簡易点検は、安全に無理の無い範囲でお願い致します。
簡易点検で何か異常等ありましたら、弊社までご連絡頂ければ、確認、修理対応させて頂きます。
また、対象機器が簡易点検を行うのに困難な場所にある等、お客様自身では難しい場合、弊社にて代行で行う事も出来ます。
定期点検について
室外機の圧縮機の出力が7.5kw以上の冷凍空調機器に対しては、規定年数以内に定期点検を行って頂く必要があります。
定期点検は専門の資格を持った者でなければ点検を行う事が出来ません。
弊社には資格を持ったスタッフが多数おりますので、冷凍空調機器の定期点検をご検討の方は弊社まで一度お電話下さい。
機器の処分、フロンガス抜き取りに関して
弊社では、エアコン、冷凍冷蔵庫等のフロンガスの抜き取り及び、機器の処分を行っております。
上記機器は、フロンガスの抜き取りをしないと処分出来ません。
フロンガス抜き取り作業

また、エアコンの中でも、家庭用(ルームエアコン)は家電リサイクル法の対象になり、業務用エアコンとは処分方法が変わりますのでご注意下さい。
家電リサイクルでの処分は、お客様自身で行って頂く事が出来ます。
家電リサイクル対象品のエアコン
対象 |
---|
家庭用エアコンが対象です。
|
対象外 |
---|
業務用エアコン、及び下記の製品は対象外です。
|
家電リサイクル対象品のエアコンについてPDFで見る
家庭用エアコン、業務用エアコンの見分けポイント 室外機をチェック!!
【家庭用(ルームエアコン)の場合(お客様自身で処分手続きが可能)】

銘板(画像赤枠部分)をチェック!ルームエアコンの記載があれば家電リサイクル対象品です。

銘板
【業務用(パッケージエアコン)の場合(専門業者以外処分不可)】

銘板(画像赤枠部分)をチェック!ルームエアコンの記載があれば家電リサイクル対象品です。

銘板
※注意
家庭用ルームエアコンでも、室内機のタイプによって、家電リサイクルの対象にならない物があります。

室内機が壁掛型の場合
家電リサイクル対象品になります。

室内機が天井カセット型の場合
家電リサイクル対象外となります。
エアコン、冷凍冷蔵庫等の処分でお困りの方は、弊社まで一度お問い合わせ下さい。
家電リサイクルの手続き方法、業務用機器の処分等、ご説明させて頂きます。
※フロンガスを故意に大気中に放出しますと、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金と、非常に厳しい罰則があります。
ルールを守って、正しい処分をお願い致します。
エアコン掃除について

エアコン掃除について
近年、温暖化に伴い気温も上昇しエアコン需要も高まりました。そのため、少なくとも5年に1回は、維持管理も含めエアコン掃除をした方が良いでしょう。
弊社では、業務用・個人用どちらのエアコン掃除も行っております。
エアコン掃除の必要性とは?
- 【空気の質を保つために】
- エアコン内部には、カビやホコリ、花粉などの汚れがたまりやすくなります。掃除を怠ると、それらが室内に放出され、アレルギーや喘息など健康への悪影響につながる可能性があります。特に小さなお子様や高齢の方がいるご家庭では、定期的な掃除が重要です。
- 【冷暖房効率の維持】
- エアコンに汚れがたまると、空気の流れが悪くなり、設定温度に達するまでに時間がかかるようになります。その結果、無駄に電力を消費し、電気代が上がってしまいます。掃除を行うことで、エアコン本来の性能を保ち、効率的な運転が可能になります。
- 【イヤなニオイの防止】
- カビや汚れが原因で、エアコンからイヤなニオイが発生することがあります。掃除をすることでニオイの原因を取り除き、快適な室内空間を保てます。
- 【機器の寿命を延ばす】
- 内部に汚れがたまると、モーターやファンに負担がかかり、故障の原因となります。定期的に掃除をすることで、エアコンの寿命を延ばし、修理や買い替えのリスクを減らすことができます。
- 【電気代の節約にもつながる】
- フィルターや内部の汚れは、エアコンの運転効率を落とすため、結果的に消費電力が増加します。定期的なクリーニングにより、消費電力を抑え、電気代の節約が期待できます。
飛騨冷凍空調のエアコン掃除が選ばれる理由

専門的な知識と技術で安心対応

修理の相談からクリーニングまで
- 専門的な知識と技術で安心対応
- 私たちはエアコンの構造や内部機器に精通しており、一般的な「掃除業者」では難しい分解清掃や内部の状態チェックまで対応可能です。エアコンの仕組みを知り尽くしているからこそ、ただのクリーニングではなく、“プロのメンテナンス”を提供します。
- 故障リスクにも的確に対応
- 掃除中に見つかった劣化部品や故障しやすい箇所に対して、修理や部品交換などの専門的なアドバイスが可能です。全取り換えではなく、基板など一部の部品だけを交換して直すこともでき、コスト面でもお客様に寄り添います。
- 排水トラブルも未然に防止
- 作業の際は、排水の詰まりなどにも配慮し、工事周りの状態や排水口の位置も事前に確認。エアコンの不調だけでなく、水漏れトラブルも防ぐ細やかな対応が好評です。
- 修理の相談からクリーニングまで
- 「最近エアコンの効きが悪い」「変な音やニオイがする」などの相談を受けた結果、内部の汚れが原因と分かることも少なくありません。診断力があるからこそ、問題解決につながる最適なクリーニングをご提案できます。

エアコン掃除はお任せください!!